利き手 骨折 料理

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利き手を骨折 片腕でも子ども達に美味しい料理を食べさせるには

読了までの目安時間:約 5分

利き手を骨折してしまうと、家事どころか自分の身の回りのことさえ自由にできなくなってしまいますね。

何をするにも時間がかかってしまうので
炊事、洗濯、掃除、お風呂や着替えなどなど思うようにいかなくなります。
 
特にご飯仕度は心配ですよね。
子ども達やご主人に美味しいご飯を食べさせたいけれど、
フライパンも持てないし、包丁も使えない・・・。
 
でも落胆しなくても大丈夫ですよ!
 
今回は利き手を骨折してお困りの方へ、
片腕でもできる、美味しい料理の作り方などをご紹介します。

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利き手を骨折しててもお米は無洗米、切らずに使える冷凍野菜で乗り切る策

 

 

 

利き手が使えないのは不便ですし大変ですね。
少々割高ですが、お米は無洗米を使いましょう。

 

またスーパーやコンビニに行くとカットされた野菜やお肉、冷凍の麺類、
カボチャやほうれん草、豆類など野菜の冷凍食品が多数並んでいます。

 

他にもみじん切りされた玉ねぎ、パラパラになって冷凍されている挽肉、
カットベーコンなどなど、便利な冷凍食品がたくさん販売されています。

 

これらの冷凍食品は使いたい分だけ取り出してレンジで調理できるので便利です。

 

もしレンチンした野菜の水気を切りたいときは巻きすが便利です。
片手で絞ることができますよ。

 

これだけあれば、野菜スープ、煮物、おひたし、サラダなど
冷凍野菜だけで、主菜も副菜も作れます。

 

 

揚げ物や焼き物などの料理は出来合いを利用する

 


 

手伝ってくれる旦那さんやお子さんがいるときは良いですが、
そうでない時はなるべく洗い物は出したくはありませんよね。

 

そんなときは出来合いのものも活用しましょう。
おかあさんの手料理はもちろん美味しいけれど、
たまには出来合いのものでも大丈夫。

 

栄養のバランスを考えると、
お肉やお魚はぜひ食べてもらいたい物ですので
ぜひ利用しましょう。

 

卵を割ることができるのであれば、
買ってきたから揚げやカツを卵でとじて親子丼にすれば豪華になります。

 

卵を少しほぐし、から揚げやカツにかけレンジで様子を見ながら加熱すると
簡単に卵とじができますよ。

 

揚げ物は利き手と反対の手では危険も伴いますので
やめたほうがいいでしょう。

 

またフライパンやグリルなどで焼いたとしても
フライパンからお皿へ移す作業や、後片付けが大変ですよね。

 

利き手と反対の手では箸が使いづらいので、
なるべくならおたまやフライ返し(ターナー)、トングがあると便利ですね。

 

ただ使い方を誤ると、揚げ物をつかんで持ち上げたときに
菜箸の感覚で手首を返してしまい
トングをつたって高温の油が手元まで来ることがあります。

 

私もこれでやけどをしたことがあるので(トング自体も熱くなる)
ご注意くださいね。

無理せず、頑張りすぎず、出来合いのものを利用しましょう。

 

 

おわりに

利き手を骨折していてもできる簡単料理アイデアや
便利な食品などをご紹介しました。

 

片手だと、袋を開けるのだけでも大変なことと思いますが
マグネット付きの小さいカッターなどを冷蔵庫に貼りつけておくと
サッと使えて便利かもしれませんね。

 

まずはご自身の体を優先し、ご家族と協力して乗り切ってください。
どうぞご無理なさらず、一日も早く治りますように。



最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。

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