しそ入り 梅干し 作り方

木漏れ日

お役立ち情報、話題の情報を発信しています。

梅干しの作り方 しそ入り 干さないでも美味しく作れます

読了までの目安時間:約 6分

毎年、我が家では梅干しを作ります。
最近は、はちみつを使った甘い梅干しや、減塩で塩分を控えた梅干しを作るご家庭も多いようですが、
私が作るのは昔ながらの塩がきいていて、酸っぱ~い梅干♪ 赤しそ入りです。
瓶で漬けて重しは使わず、土用干しはしません。
干さないでも何の問題もなく美味しい梅干しが作れるんです。

 

スポンサーリンク

 

 

我が家の梅干しの作り方 まずは塩漬け

 

umesioduke

 

 

<塩漬けの材料と作り方>

 

    • 梅(塾したもの)1kg
    • 自然塩  150グラム(梅の重さの15%)
    • 焼酎(梅の消毒用)適宜

 

・梅は竹串か楊枝で1個づつヘタを取ります。
・たっぷりの水で梅をザブザブ洗い、30分ほど水につけてアク抜きします。
(4~5時間とか書いてあるレシピもありますが、そんなに長くアク抜きしなくても大丈夫)
・ザルにあけて水気をよく切り、水が切れたら焼酎を霧吹きで吹き付けて梅を消毒します。

・よく洗って乾かしておいた瓶の中にも梅と同じく焼酎を霧吹きで吹き付けて消毒し、
その中に梅、塩、梅、塩と交互に入れて、一番上を塩にします。

 

・瓶にフタをして冷暗所に入れておきます。

・1日もすると梅酢が上がってきます。
・これを白梅酢といいます。

 

・重しをしないので梅酢が上がる量が少ない場合がありますが、
7日くらいたっても梅酢が少ない時は、
少し焼酎を足して梅が梅酢でヒタヒタにかぶるようにします。

 

 

赤じそ入り梅干し 次は本漬け

 

赤紫蘇が出回り始めたら本漬けです。

 

赤紫蘇いり梅干し

 

<本漬けの材料と作り方>

 

    • 赤じその葉 一束
    • 自然塩 赤じその重さの10%

 

・赤じその葉を枝から摘み取って水洗いし、ザルに上げて水気をきります。
・しその葉をボールに入れて塩を全部振り入れて、葉を巻き込むようにしてもみます。
・紫色のアク汁が出てきたら固く絞って、またもんでアク汁が出てきたら捨てて、を、
2回繰り返します。

・そして白梅酢を適量、赤じそにかけ、もみこんでしっかり絞り、梅の瓶に入れます。

 

3ヶ月くらいから食べれますよ^^

 

あと、塩は自然塩を使うと、美味しくて体に良い梅干しが作れます♪
梅干しを漬けるときの塩の選び方

 
 

手作り梅干 干さなくて(土用干ししなくて)いいの?

 

赤じそを入れると日ごとに梅が赤く色づいていきます。

一般的には7月20日頃に土用干しという干す作業をしますが、我が家ではしません。

 

私の母は昔から毎年、梅干しを手作りしていましたが1度も干したことがないので

大人になって、普通は干すということを知って、私は逆に驚きました。

そりゃ~大変だわ・・・と(笑)

 

干さなくても十分おいしい梅干しが作れます。

ただ、干すと皮がやわらかく、そしてネットリとした食感の梅干しになります。

干さないと、若干、皮はかたいですが、気にならないです^^

 

まとめ

1個1個、干すのは、かなり手間がかかりますよね。
絶対に干さないといけないわけではないので、

梅干しを作りたくても干すのが面倒で作れなかった・・・という人は、

干す作業がない分、簡単に出来るので、是非、作ってみてくださいね^^



最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。

スポンサーリンク

 

この記事に関連する記事一覧