毛布 静電気 火花

木漏れ日

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痛いっ!毛布から静電気と火花が発生して光る。実体験と予防、対策する方法

読了までの目安時間:約 6分

乾燥してくる季節になると困るのが静電気ですよね。

 

私は帯電(たいでん)しやすい体質なのか、冬は1日に何回もバチッとなって「痛い><」と悲鳴を上げます。

 

一番驚いたのは、夜、寝ようと思い毛布の中に入ったら、バチバチという音と共に火花が発生して光るのを見た時。
真っ暗だといくつも火花が散っているのが見えるから怖いし、痛いんですよね。
 

いくらなんでも静電気ひどすぎと思うようになって、静電気を防ぐ方法を調べて実践しました。
今回は私が実際にやって効果が感じられた毛布の静電気の対策、そして普段からできる簡単な静電気の対策方法についてお話します。

 

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毛布を選ぶならアクリルよりウール。それだけで静電気の発生量が違う。

 

 

使っている毛布の材質を見たことがありますか?

 

毛布の材質によって静電気がおきやすいかどうかがわかります。

毛布の材質にはアクリルとウールがあり、アクリルは、静電気がたくさん発生します。

 

いつも毛布から静電気が発生して火花が散る場合は、
もしかしたらアクリル製の毛布かもしれません。

 

実際、私はアクリルの毛布を使っていました。
それが原因で火花が散るほどの静電気が起きているとは
最初は信じられなかったのですが、試しにウールの毛布に替えてみました

 

すると、多少はバチッとするけれど、バチバチ連続の静電気と火花、そして痛みは大幅に減ったんです

 

こんなに違うものかと驚きました。
多少、バチッとするのは、もともと私が静電気をため込む体質だからだと思います。

 

主人はアクリルの毛布でもウールの毛布でも
全然、静電気が起きないんですもの。

 

なので、毛布を使って静電気が起きる、火花が散るという場合は、
お使いのアクリルの毛布をウールに替えてみてくださいね。

 

最近は静電気が起こりにくいウールの方が需要が高くなって、
アクリルの毛布は減ってきました。

 

ですが、昔から持っている毛布だとアクリル製の可能性がありますので、確認してみてくださいね。

 

特別な対策をしなくても、ウール製の毛布に変えるだけで静電気が抑えられますので、得しかありませんよ^^

 

 

体に静電気をためない生活をするための工夫

 

 

物に触った時にバチっとくる理由は、体から電気が放電しているからです。

ですので、静電気の痛みをなくすには体に静電気をためないことが大切です。

 

今回は体に静電気をためない方法をいくつか紹介していきます。

 

体の潤いを保つ

 

まずはなによりも体が潤っていることが大切です。

乾燥している状況が一番電気をためこみやすいので、体に常に潤いを保つ必要があります。

 

一番簡単な方法としては、ハンドクリームなどの保湿効果のあるクリームを使うことです。

 

他には、定期的に水分補給をすることも静電気を体にためこまないコツになります。

 

 

地面に電気を流せる靴にする

 

体に静電気を貯めこまないようにするということは、

常に電気の通り道がなくてはなりません。

 

ですので、靴底がゴムなどの絶縁体を使用した靴の場合、

地面に電気が流れずにため込んでしまいます。

 

外出しているときに静電気を感じるという方は、

自分の靴が何でできているかを確認したほうがいいかもしれません。

 

木に手を当てる

 

木の幹に両手を当てると、その木を通して静電気が地面に流れていきます。
人通りの激しい場所ではちょっと恥ずかしい気もしますが、
道具も何も必要なく簡単にできることなので、
木が身近にあれば、幹に両手を当ててみるといいですよ^^

 

 

100均の静電気除去ブレスレットを使う

 

これは手首につけているだけなのに、意外と効果あったんですよね~
完全に静電気を防ぐわけではないけど、日常生活の中でバチッとくる回数があきらかに減ったし、
大きなバチッが、小さなバチッに代わって痛みも軽くなりました^^

 

 

まとめ

 

私が実際にやってみて効果が感じられた毛布の静電気の対策と、

普段からできる簡単な対策方法についてお話しました。

 

静電気は様々な場所で貯まります。

 

服がこすれたりするだけでもじわじわたまってしまうので、

静電気をシャットアウトすることは不可能です。
 

ですが、今回ご紹介した方法で、かなり違ってきます。

まだやっていないという方はこれから実践してみてくださいね^^



最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。

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