引越し 挨拶 のし

木漏れ日

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引越し先で挨拶する時のギフトとのしについて 私の失敗談

読了までの目安時間:約 7分

先月、引越しをしました。
引越しは新しい住居や引越し業者を選ぶことから始まり、やることが山ほどありますが、
今日は、引越し先で挨拶する時のギフト選びと、熨斗(のし)の書き方、選び方など、私の失敗を含めた体験談をお話します。

 

 

 

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引越し先のご近所にあいさつする時に配る品物は何がいい?

 

やっぱりご近所さんにご挨拶はきちんとしておかなくちゃ、と
まずは、あいさつ時の手土産を何にするか決めることに。

 

主人と相談して、いくつか候補をあげ、

 

    • タオル
    • 衣類用洗剤
    • 食器用洗剤2本程度
    • 500~1000円程度の箱入りの和菓子か煎餅(せんべい)
この中から、タオルを選択しました。

 

 

経験上、もらったもので一番多かったのがタオルだったから
というのが大きな理由です。

 

タオルは何枚あっても困らないですから^^

 

洗剤も消耗品だからいいのですが、
私自身がいただくとしたら、普段使っているメーカー以外のものは
もらってもあまり嬉しくないかなあと思ったのでやめました。
香りが気に入らない場合もあるだろうし、
手荒れを気にしている方だと、こだわりもあるだろうと思ったんです。

 

 

のしを自分で選ぶことになった!? 表書きはなんて書く?

 

近くの、とあるスーパーで引越し先にお配りするタオルを7件分、
購入しました。

 

サービスカウンターがあるので買ったタオルを持って行き、
「引越し先に配るから、包装してのしをつけてください。」と言ったところ・・・

 

対応してくれた女性の店員さんは、なんだか不安そうな表情。

 

そして発した言葉は、

「包装して、その上にのしをかけただけでいいですか?」

 

私 「表書きと名前を書いてください。」

 

店員さん 「・・・何て書けばいいですか?普通は包装するだけなんですけど」

 

私 (そんなことないはずだけど、
そう言えば表書きはなんて書くんだっけ?)

 

と思い出そうとしていたら、
店員さんが、「のしは、これしかないのですが」と
私の前に持ってきたのが、

 

 

のし2

 

いやいや、それ、違うでしょ。

これが正式ですって↓

 

 

noshi

 

思いもしなかった展開で少しパニックになりかけていた私に店員さんは、
「表書きは粗品で・・・ あと普通は名前は書かないですね」

 

 

ええっ???

そうだっけ?

 

 

この時点で私は何が正しいのかわからなくなってきました。

 

そこにタイミングよく私の主人が来たので今のやりとりを話すと、

「名前は普通、書くでしょ。」と言ってくれました。

 

が、表書きと正式なのしについては思い出せなかったらしく、
タオルに包装だけしてもらって、
とりあえず、店員さんが出してきた間違っているであると思われるのしに
粗品という表書き、そして名前(私達の苗字)を書いてもらい、
自分でつけることにして家に帰りました。

 

 

のしを買って自分で表書きと名前(苗字)を書くことに・・・

 

パソコンで
正式な、のしの種類と表書きについて調べました。

 

そしたらやっぱり、のしはコレで↓

 
noshi

 

表書きは「御挨拶」と書くのが正式でした。

 

「粗品」と書くのは今まで住んでいた所のご近所さんに
お礼にギフトをお配りする時に書くようです。

 

 

スーパーでもらった熨斗は使えないので処分して、
100均で見つけた正式なのしを買い、
自分で表書きと名前を筆ペンで書きました。

 

字がヘタだから筆ペンで字なんて書きたくないのに~(´・ω・`)

 

のしのことで時間とられすぎ・・・疲れた・・・

 

 

まとめ

 

引越しは、まとまったお金を使うため、
少しでも節約したいという思いから近くのスーパーで
挨拶用のタオルを購入しましたが、
サービスカウンターがあるお店でも、
のしのことなどを、あまりよく知らない店員さんが対応する場合があるんですね。

 

引越しの挨拶用ののしはつけてくれるのか、ということを
先に聞いてから購入すれば良かったです。

 

もし今度、引越しすることがあったら、
挨拶の時のギフトはある程度大きなお店で買おうと心に決めました。



最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。

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