魚の血 洗濯

木漏れ日

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服についた魚の血は厄介!シミが残らない正しい洗濯の仕方を伝授!<PR>

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うちは魚釣りによく行くので魚をさばくことが多いのですが、

お料理中に魚をさばく際、どんなに気をつけていても

血がはねて服などの衣類についてしまうことって、ありませんか?

 

魚の血って生臭いしシミになりやすいから、少しでも早く落としたいですよね。

 

今回は料理中に衣類についた魚の血をキレイに洗濯する方法をご紹介します。

 

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 服についた魚の血を落とす正しい洗濯の方法

 

 

最初に、洋服が色落ちしないかどうか確認しましょう。

色落ちしない服なら、お家でも洗濯できます。

 

色落ちする服や、繊細な服は家庭での処理はあきらめて

クリーニング屋さんで相談した方がいいです。

 

お家で選択する時の基本はこの3つ

 

  1. できるだけすぐに水洗いをすること
  2. 食器用中性洗剤を使う。
  3. お湯で洗わない。水かぬるま湯で。

 

まず最初に、血液の付着部を水でもみ洗いします。

 

その後、食器用洗剤(中性洗剤)を直接かけます。

(アルカリ性洗剤を使うのが一番いいのですが、

色落ちする可能性があるので、中性洗剤のほうが安心です)

 

軽くたたいて、もんで、を繰り返します。

 

そして流水で、もみもみしながら血液を落としていきます。

 

これでだいぶ薄くなると思いますが

まだ完全に落ち切れていないかも知れません。

 

その時は酸素系漂白剤を使います。

(塩素系や還元系漂白剤は×です)

 

※衣類の目立たない部分で漂白剤で色落ちしないかどうか、

必ず確認してから行ってくださいね。、

 

漂白剤を古い歯ブラシやめん棒にとり、シミ部分に直接塗ります。

 

少し経ったら水で流しましょう。

取れるまで数回繰り返しましょう。

 

ほとんど取れたら、その洋服に合った洗濯方法で

洗濯を行えばきれいに落ちているはずです。

 
 

でも、もっと簡単に魚の血を落としたいなら
ガンコな血液を落とす洗剤もあります。
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大根を使って魚の血を落とす方法 やってみた効果は・・・

 


 

衣類についた血を落とす方法のひとつに「大根」を使うやり方もあります。

 

タオルを敷いたらその上に魚の血が付いた服を置いて、

適当な大きさに切った大根の切り口の部分で

血の付いた箇所を直接とんとんと何度も叩きます。

 

最後は、水を含ませたタオルや布で、同じようにとんとん叩きます。

 

このやり方は、大根のたんぱく質分解酵素「ジアスターゼ」の働きのおかげで血がきれいになる・・・

とネット上では書かれているようです。
 
だけど私が実際にやってみたところ、時間が経っていたせいか、効果はありませんでした><

血は全然、落ちませんでした・・

 

 

 

魚の血を放置するとどうなる?

 


 
血は、放置すればするほど取れにくくなります。

 

魚の血のタンパク質は時間が経つにつれ凝固します。

 

このタンパク質が固まってしまうとシミになってしまうし、ニオイもとれにくくなるのです。

 

だから私が大根で試したときは、血は落ちなかったというわけです。

 

魚の血が衣類についたら、出来るだけ早く水で洗いをしましょう。

それをするだけで血を落とすのがラクになりますよ^^

 

 

おわりに

 

服に付いた魚の血の落とし方をご紹介しました。

 

魚の血をきれいにする洗濯の仕方を知らなかった頃は、

普通に洗ってもなかなか、においもしみも取れなくて

血のついた服を捨ててしまったこともありました。

 

もしかすると、そういう方も多いかもしれませんね。

 

でも捨てるのはもったいないので、

あきらめる前に、今回、ご紹介した洗濯方法をぜひ試してみてくださいね^^



最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。

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